TEAM REPORT 2007

GTNETスーパー耐久レース シリーズ第5戦 岡山国際サーキット(決勝)

  【 日     付 】  2007年9月2日(日)
  【 天     候 】  晴れ
  【 路 面 状 況 】  Dry

レースレポート

決勝当日フリー走行

スペアエンジンの調子を見る為に小山選手が慎重にアウトインを繰り返す。回転数も6000回転をマックスに30分の限られた時間を有効に使いながらセットを煮詰めていく。しかし30分ではあまりにも短い時間だった為、安全に走行できるところまでもって行くのが精一杯だった。しかしタイムは予想以上に良かった。7000回転マックスで、ヘヤピンも通常2速で旋回する区間を3速で走行したのにもかかわらず1‘43秒台のタイムで走行。決勝への期待が高まる結果となった。

決勝

スタートドライバーは行方選手が担当。ピットからグリッドに付くまでにエンジンのバラツキを感じグリッド上で調整を行った。エンジニアの懸命な作業が続き何とか原因を見つけ対処。しかし、この作業がスタート5分前までずれ込んでしまい結局ペナルティーを科せられる事になってしまった。 フォーメーションラップが始まるがマシンの状態が気になるところだ。無線から情報が入り問題なくスタート出来ることが確認出来チーム内は少しホッとしたムードになった。多少レスポンスが悪く感じるが、前日のようにエンジンを壊すわけにも行かないのでマージンをとった。
スタート直後全車きれいに1コーナーをクリア。しかしオープニングラップのアウトウッドコーナーで多重クラッシュ。3クラスのZ勢5台が絡むクラッシュが発生。巻き込まれることなく脱出するものの、SCにより先導走行となった。その間にグリッドでのペナルティーが科せられれば大きな遅れはないのでその判定が出るのを待つことになった。ところがその判定が少し遅れたためSCがピットに戻った直後にドライブスルーペナルティーとなったので再スタートがピットスタートになってしまった。もちろんレース中に受けるドライブスルーペナルティーよりはかなりロスは少ない。 しかし、ここからはかなりいいペースで走行!行方選手もようやくマシンになれてきたのようで1‘46〜1’47でコンスタントにタイムを刻んでいく。15周あたりから更にペースは上がり45〜46秒のペースで走行。

今回の目標は完走だったので前日のエンジントラブル、その他のトラブル防止のためドライバー交代やタイヤ交換の際はピット前から入れて数秒の確認メニューが追加されていたので上位は狙えないことはスタート前から分かっていた。レースコントロールは37周でピットインしてドライバー交代+給油の予定のばずが、30周で急に失速。運よく最終コーナー手前で失速したので惰性で何とかピットロードまではたどり着いた。メカニックがピットロード入り口まで駆け寄りマシンをピットに入れてマシンのチェックを行う。失速の原因はガス欠。予定より7周も早くガス欠となり作戦が大幅に変更となった。ドライバーもこのまま行方選手にて引き続き走行しマシンも順調に周回を重ねる。65ラップで行方選手から小山選手にスイッチ。ピットに入れて再度確認作業を行い問題ない為すばやくピットロードへマシンを戻す。 朝のフリーに比べエンジンのピックアップは良くないが、水温、油温も安定していた。 その後順調に周回を重ねタイムも44秒台に入れて上位に引けをとらないタイムにて走行。マージンが多めのエンジンセッティングを考えたらかなりいいペースだ。 今回から新しく導入したショックが非常にいい感じに仕上がってきたおかげでコーナーではかなりいい挙動を見せる。そのまま28周を周回し燃料補給のためピットイン。タイヤ交換なしでそのままスタート。ところがエンジンがふけない。急遽エンジンの状態を見てすばやく対処。そのおかげで大きなロスなく再スタート。既に60周使用しているタイヤなので不安ではあったがタイヤにやさしいシャシーセットであった為に大きなタイムの落差もなくそのままフィニッシュまで走りきることが出来た。 今回マシンメンテナンスしていただいたARPさんは短い走行時間の中でマシンを把握し、そして完走出来るまで仕上げていただき非常に価値の高い結果を手に入れることが出来た。
次戦仙台は『レース』をし、エンジンマネージメントもさらに進化させ上位でチェッカーを受けられるように頑張っていきたいと思いますので応援の程よろしくお願いします。
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